FC2ブログ
「美丘」
石田衣良さんの「美丘」を読みました。

きっかけはもちろん「週刊朝日」8/7号の多部さんと西城秀樹さんの対談記事を
読んだからです。この中で、多部さんが本を読んで、その役をやってみたいと思った
として「美丘」と佐藤多佳子さんの「黄色い目の魚」の2冊を上げていました。

石田衣良さんは、前にテレビで拝見して、石田さんの目は‘五木ひろしさんの
目と一緒だ‘と思った記憶がありますが、本を読んだのは 今回が初めてです。

物語は大学生たちの青春物語。友情、恋、失恋。ドライブ、音楽、旅。
情熱、官能と虚無感。同棲生活。そして、不治の病、約束と別れ。
読み終えて、普通に感動しました。そして、どこかノスタルジックな感じもしました。

まあ それは私の勝手なイメージなんですけど、雰囲気が四畳半フォークソング的。
または60代後半から70年代の青春映画な感じ。

多部さんはどういうイメージが湧いたのか、もちろん分かりませんが、この物語を
演じてみたいと思った事に、ちょっと意外な感じがしました。もしかしたら、テレビで
見ていたという「タイヨウのうた」とイメージが重なったのかな、とも思ったりしました。

んー、まだつかめない。多部さんのこと。多面的で、まだまだ謎の多い人です。
だから目が離せないのかもしれません。んにゃ、だからこそ面白いのだ。と 改めて
思ったのでした。


次は、山崎豊子さんの「不毛地帯」全5冊!に挑戦しようと思っています。
山崎豊子さんは前から読んでみたい作家でしたけど、読みたい作品はみんな
量がたっぷりで、それだけで気おくれしてしまい、いまだ未読の作家なんです。

しかし、膨大な量だし、本を読むのは遅いし、きっとまた肩がこるだろうなぁ。
ああそうだ、本と一緒に「サロンパス」を買ってこよう。
そうして、したことのない‘介の字貼り‘をしてみようっと。 よろしく、唐沢寿明さん。

tabe 83
          「夏は これから」


[2009/08/05 ] | 本・雑誌 | コメント(4) | トラックバック(0)
| ホーム |